脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux

Linux の脆弱性と対応

Linux 製品の重大・クリティカル脆弱性 5件を、CVSS 順に並べています。各 CVE の詳細ページに、AWS・GCP・Azure・Linux 別の対応と一次情報の出典があります。

Linux の掲載状況(数値は本ページのビルド時にデータから集計)

掲載 5件の内訳は Critical 0件 / High 5件。CVSS は最高 7.8、最低 7.8です。

このうち 5件CISA KEV に収載され、実際の悪用が確認されています。先に着手すべきはこの 5件です。

掲載している Linux の CVE は 2025/09/04 〜 2026/06/02 に公開または KEV 収載されたものです。

対応が必要な環境の内訳は、Linux(OS 側の修正)が 5件です。掲載262件のうち、AWS・GCP・Azure で必要な対応が分かれるものはありません(対応内容はいずれもベンダー提供の更新の適用です)。環境の違いが出るのは主に Linux(OS 側の修正の有無)です。

対象になっている製品
  • Linux Kernel3件
  • Linux Kernel (cgroups v1)1件
  • Linux Kernel (crypto/algif_aead)1件
必要な対応の内訳
区分は AWS・GCP・Azure 側の対応状況にもとづきます。各 CVE の修正バージョン・回避策は詳細ページに一次情報の出典付きで書いています。
CVSS の数字の内訳を確かめる: Linux のアドバイザリに載っているスコアだけでは「ネットワーク越しか」「認証が要るか」までは分かりません。アドバイザリに載っているベクタ文字列(例 CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)を CVSSベクタ読み解きツール に貼ると、各項目の意味と基本値の計算過程を日本語で確認できます。
Linux の脆弱性と対応5件