情報取得日: 2026/10/29・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-104339 |
|---|---|
| 製品 | IBM / Langflow OSS 1.0.0〜1.12.3 |
| CVSS | 9.8(Critical) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| 種別 (CWE) | CWE-94 コードインジェクション(OS コマンドの特殊要素の無害化不備) |
| 登録/公開日 | 2026/10/29 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-104339 |
**Langflow OSS の 1.0.0〜1.12.3 で、OS コマンドに渡す特殊な文字列を無害化していないため、リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる。** IBM のセキュリティ速報(node/7293015)では認証不要とされ、CVSS 3.1 は IBM の評価で **9.8 Critical**。NVD の分析状況は Analyzed(2026-10-30 更新)。 **同じ速報の他の CVE。** 速報は Langflow の16件をまとめており、7.0 以上のものは本件のほか、メッセージブローカー経由のデシリアライズで任意コード実行(CVE-2026-104317、当サイト掲載)、認証済みユーザーによるデシリアライズ・OS コマンドインジェクション・コードインジェクションでの任意コード実行(CVE-2026-104324 / CVE-2026-104328 / CVE-2026-101288、いずれも 8.8)、アクセス制御の不備による任意 SQL 実行(CVE-2026-103092、8.5)。すべて 1.12.4 で修正された。 **悪用状況。** 2026-11-01 時点で CISA KEV には未収載。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | パッチあり(アプリ更新) |
EC2 / ECS / EKS 上で動かしている Langflow を 1.12.4 以上(CVE-2026-110186 も塞ぐなら 1.13.0 以上)へ更新する。
AWS 側の修正ではなくアプリケーションの更新が対処。IBM は回避策を示していない。
参照リンク
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| GCP | パッチあり(アプリ更新) |
Compute Engine / GKE / Cloud Run 上の Langflow を 1.12.4 以上(推奨 1.13.0 以上)へ更新する。
GCP 側にパッチは無い。
参照リンク
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| Azure | パッチあり(アプリ更新) |
Azure VM / AKS / Container Apps 上の Langflow を 1.12.4 以上(推奨 1.13.0 以上)へ更新する。
Azure 側の修正ではなくアプリケーションの更新が対処。
参照リンク
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| Linux | パッチあり(アプリ更新) |
pip / uv で導入した Langflow を 1.12.4 以上(推奨 1.13.0 以上)へ更新する。
ディストリの標準パッケージではないため USN / RHSA には出ない。
参照リンク
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**Langflow OSS を 1.12.4 以降へ上げる。実際には 1.13.0 以降を選ぶ。** IBM は回避策を示していない。本件は 1.12.4 で修正されたが、当サイト掲載の CVE-2026-110186(未認証RCE・CVSS 9.8)は 1.13.0 で修正されたため、1.12.4 で止めると別の未認証RCEが残る。 IBM の手順では、既存のインストールをバックアップし、リリースごとの更新手順に従ったうえで、更新後にフローの動作を確認する。Langflow を外部に公開している環境は、更新までの間アクセス元を絞る。
Critical(CVSS 9.8)に分類されるIBM Langflow OSS 1.0.0〜1.12.3の脆弱性です。**Langflow OSS の 1.0.0〜1.12.3 で、OS コマンドに渡す特殊な文字列を無害化していないため、リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる。** IBM のセキュリティ速報(node/7293015)では認証不要とされ、CVSS 3.1 は IBM の評価で **9.8 Critical**。NVD の分析状況は Analyzed(2026-10-30 更新)。 **同じ速報の他の CVE。** 速報は Langflow の16件をまとめており、7.0 以上のものは本件のほか、メッセージブローカー経由のデシリアライズで任意コード実行(CVE-2026-104317、当サイト掲載)、認証済みユーザーによるデシリアライズ・OS コマンドインジェクション・コードインジェクションでの任意コード実行(CVE-2026-104324 / CVE-2026-104328 / CVE-2026-101288、いずれも 8.8)、アクセス制御の不備による任意 SQL 実行(CVE-2026-103092、8.5)。すべて 1.12.4 で修正された。 **悪用状況。** 2026-11-01 時点で CISA KEV には未収載。
**Langflow OSS を 1.12.4 以降へ上げる。実際には 1.13.0 以降を選ぶ。** IBM は回避策を示していない。本件は 1.12.4 で修正されたが、当サイト掲載の CVE-2026-110186(未認証RCE・CVSS 9.8)は 1.13.0 で修正されたため、1.12.4 で止めると別の未認証RCEが残る。 IBM の手順では、既存のインストールをバックアップし、リリースごとの更新手順に従ったうえで、更新後にフローの動作を確認する。Langflow を外部に公開している環境は、更新までの間アクセス元を絞る。
IBM Langflow OSS 1.0.0〜1.12.3 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-104339)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください。