情報取得日: 2026/07/17/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-8481 |
|---|---|
| 製品 | IBM / Langflow OSS 1.0.0-1.10.0 |
| CVSS | 9.9(Critical) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H |
| 種別 (CWE) | CWE-94 Improper Control of Generation of Code |
| 登録/公開日 | 2026/07/17 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-8481 |
Langflow OSS の 1.0.0〜1.10.0 において、コード検証用の API エンドポイント POST /api/v1/validate/code が、利用者から送られた Python コードを Python 組み込みの exec() で直接実行している。サンドボックス・入力検証・権限制限のいずれも無いため、認証済みであれば一般権限の利用者でも Langflow サーバプロセスの全権限で任意のシステムコマンドを実行できる。IBM の CVSS v3.1 基本値は 9.9(Critical)。IBM は 2026-07-02 付でセキュリティ速報を公開し 1.10.1 での修正を案内、回避策は提供していない。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.1 以降へ更新する。IBM は回避策(Workaround)を提供していないため、更新が唯一の対応。 ECS/EKS ではイメージを再ビルドして再デプロイ、EC2 では pip/uv でパッケージを更新する。
顧客管理アプリの脆弱性。AWS マネージドサービス側の対応は無い。 更新までの暫定策として、リバースプロキシ等で /api/v1/validate/code への到達を遮断し、管理画面をインターネットに直接公開しない。
参照リンク
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| GCP | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.1 以降へ更新する。IBM は回避策(Workaround)を提供していないため、更新が唯一の対応。 Cloud Run / GKE ではイメージを再ビルドして再デプロイする。
顧客管理アプリ側の更新で対応。 更新までの暫定策として、リバースプロキシ等で /api/v1/validate/code への到達を遮断し、管理画面をインターネットに直接公開しない。
参照リンク
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| Azure | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.1 以降へ更新する。IBM は回避策(Workaround)を提供していないため、更新が唯一の対応。 Container Apps / AKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。
顧客管理アプリ側の更新で対応。 更新までの暫定策として、リバースプロキシ等で /api/v1/validate/code への到達を遮断し、管理画面をインターネットに直接公開しない。
参照リンク
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| Linux | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.1 以降へ更新する。IBM は回避策(Workaround)を提供していないため、更新が唯一の対応。 ディストリのパッケージではなく PyPI 版(pip/uv)またはコンテナイメージを更新する。
主要ディストリの標準リポジトリには含まれないため、アプリ側の更新が必要。 更新までの暫定策として、リバースプロキシ等で /api/v1/validate/code への到達を遮断し、管理画面をインターネットに直接公開しない。
参照リンク
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確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。
Langflow OSS を 1.10.1 以降(実運用では CVE-2026-13446 も踏まえ 1.10.2 以降)へ更新する。更新までの間は、Langflow の管理画面/API をインターネットへ直接公開せず、VPN や IP 制限、リバースプロキシでの /api/v1/validate/code の遮断といったネットワーク側の制限で露出を減らす。認証済みユーザーであれば悪用可能なため、利用者アカウントの棚卸しも行う。
Critical(CVSS 9.9)に分類されるIBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.0の脆弱性です。Langflow OSS の 1.0.0〜1.10.0 において、コード検証用の API エンドポイント POST /api/v1/validate/code が、利用者から送られた Python コードを Python 組み込みの exec() で直接実行している。サンドボックス・入力検証・権限制限のいずれも無いため、認証済みであれば一般権限の利用者でも Langflow サーバプロセスの全権限で任意のシステムコマンドを実行できる。IBM の CVSS v3.1 基本値は 9.9(Critical)。IBM は 2026-07-02 付でセキュリティ速報を公開し 1.10.1 での修正を案内、回避策は提供していない。
Langflow OSS を 1.10.1 以降(実運用では CVE-2026-13446 も踏まえ 1.10.2 以降)へ更新する。更新までの間は、Langflow の管理画面/API をインターネットへ直接公開せず、VPN や IP 制限、リバースプロキシでの /api/v1/validate/code の遮断といったネットワーク側の制限で露出を減らす。認証済みユーザーであれば悪用可能なため、利用者アカウントの棚卸しも行う。
IBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.0 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-8481)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。