SonicWall の脆弱性と対応
SonicWall 製品の重大・クリティカル脆弱性 4件を、CVSS 順に並べています。各 CVE の詳細ページに、AWS・GCP・Azure・Linux 別の対応と一次情報の出典があります。
SonicWall の掲載状況(数値は本ページのビルド時にデータから集計)
掲載 4件の内訳は Critical 2件 / High 2件。CVSS は最高 10.0、最低 7.2です。
このうち 4件は CISA KEV に収載され、実際の悪用が確認されています(うち 2件はランサムウェアによる悪用が知られています)。先に着手すべきはこの 4件です。
掲載している SonicWall の CVE は 2026/07/14 〜 2026/09/08 に公開または KEV 収載されたものです。
対応が必要な環境の内訳は、Linux(OS 側の修正)が 2件です。AWS・GCP・Azure で必要な対応が分かれるのは6件だけです。環境の違いが出るのは主に Linux(OS 側の修正の有無)です。
対象になっている製品
- SMA1000 Appliances (SMA6210/7210/8200v ほか)2件
- SonicWall SMA1000 シリーズのアプライアンス管理コンソール(Appliance Management Console, AMC)。SMA1000 はリモートアクセス VPN のゲートウェイで、外部から社内へ入る入口として置かれることが多い。NVD の適用範囲は SMA 6210 / 7210 のファームウェアと、仮想アプライアンス SMA 8200v である。1件
- SonicWall SMA1000 シリーズアプライアンス(SMA 6200 / 6210 / 7200 / 7210 / 8200v など)。NVD の該当範囲は 12.4.3-03526 未満、および 12.5.0 以上 12.5.0-02952 未満1件
必要な対応の内訳
区分は AWS・GCP・Azure 側の対応状況にもとづきます。各 CVE の修正バージョン・回避策は詳細ページに一次情報の出典付きで書いています。
CVSS の数字の内訳を確かめる: SonicWall のアドバイザリに載っているスコアだけでは「ネットワーク越しか」「認証が要るか」までは分かりません。アドバイザリに載っているベクタ文字列(例
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)を CVSSベクタ読み解きツール に貼ると、各項目の意味と基本値の計算過程を日本語で確認できます。SonicWall の脆弱性と対応4件
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Critical CVSS 10.0 KEV 悪用確認SonicWall SMA1000 の Work Place に未認証で到達できる別経路の SSRF(KEV・CVSS 10.0)AWSGCPAzureLinux
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Critical CVSS 10.0 KEV 悪用確認 ランサム悪用SonicWall SMA1000 アプライアンス Work Place 未認証SSRF(ゼロデイ悪用・KEV)AWSGCPAzureLinux
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High CVSS 7.8 KEV 悪用確認SonicWall SMA1000 の管理コンソール(AMC)で認証後のOSコマンドインジェクション(KEV・悪用確認済み)AWSGCPAzureLinux
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High CVSS 7.2 KEV 悪用確認 ランサム悪用SonicWall SMA1000 管理コンソール 認証後OSコマンドインジェクション(ゼロデイ悪用・KEV)AWSGCPAzureLinux