情報取得日: 2026/10/15・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-111094 |
|---|---|
| 製品 | JetBrains / TeamCity(2026.2 / 2026.1.4 / 2025.11.8 未満) |
| CVSS | 8.1(High) CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| 種別 (CWE) | CWE-502 信頼できないデータのデシリアライゼーション |
| 登録/公開日 | 2026/10/15 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-111094 |
**CI/CD サーバー JetBrains TeamCity に、ビルドメッセージのプロトコルで許可リスト(ホワイトリスト)を回避して遠隔からコードを実行できる欠陥がある。** CVE の採番元である JetBrains 自身の登録(CNA)によれば、対象は **2026.2、2026.1.4、2025.11.8 より前の版**。CVSS 3.1 は **8.1 High**(攻撃条件の複雑さが高い評価)で、弱点の種類は CWE-502(デシリアライゼーション)とされている。 **悪用の状況。** CISA の ADP 記載(SSVC)は Exploitation を none としており、CISA KEV にも収載されていない。公開の攻撃コードも確認できていない。NVD の分析は未了で、評価は変わる可能性がある。なお、同じ TeamCity の別件(CVE-2026-63077)は悪用が確認されているが、本件とは別の欠陥である。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | パッチあり(アプリ更新) |
EC2 / ECS / EKS 上の TeamCity サーバーを 2025.11.8 / 2026.1.4 / 2026.2 以降へ更新する。
AWS から本 CVE 個別の速報は確認できていない(2026-10-19 時点)。AWS 側の対処では直らない。
参照リンク
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| GCP | パッチあり(アプリ更新) |
Compute Engine / GKE 上の TeamCity サーバーを 2025.11.8 / 2026.1.4 / 2026.2 以降へ更新する。
GCP から本 CVE 個別の速報は確認できていない(2026-10-19 時点)。
参照リンク
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| Azure | パッチあり(アプリ更新) |
Azure VM / AKS 上の TeamCity サーバーを 2025.11.8 / 2026.1.4 / 2026.2 以降へ更新する。
Azure から本 CVE 個別の速報は確認できていない(2026-10-19 時点)。
参照リンク
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| Linux | パッチあり(アプリ更新) |
Linux 上の TeamCity サーバーも JetBrains 配布の修正版へ更新する。
TeamCity は JetBrains 配布のため、ディストリの公式パッケージでの修正は確認していない。
参照リンク
|
**修正版へ上げる。** JetBrains の登録は 2026.2、2026.1.4、2025.11.8 を修正版とする。使っている系統に合わせ、2025.11 系は 2025.11.8 以降、2026.1 系は 2026.1.4 以降、または 2026.2 以降へ更新する。 **JetBrains の個別の回避策は確認できていない。** TeamCity のサーバーとビルドエージェントの間の通信を、信頼できるネットワークに限る運用が現実的な暫定策だが、これは公式の回避策ではなく一般的な縮小策である。 **完了条件**は、TeamCity サーバーの版が上記の修正版以上であること。
High(CVSS 8.1)に分類されるJetBrains TeamCity(2026.2 / 2026.1.4 / 2025.11.8 未満)の脆弱性です。**CI/CD サーバー JetBrains TeamCity に、ビルドメッセージのプロトコルで許可リスト(ホワイトリスト)を回避して遠隔からコードを実行できる欠陥がある。** CVE の採番元である JetBrains 自身の登録(CNA)によれば、対象は **2026.2、2026.1.4、2025.11.8 より前の版**。CVSS 3.1 は **8.1 High**(攻撃条件の複雑さが高い評価)で、弱点の種類は CWE-502(デシリアライゼーション)とされている。 **悪用の状況。** CISA の ADP 記載(SSVC)は Exploitation を none としており、CISA KEV にも収載されていない。公開の攻撃コードも確認できていない。NVD の分析は未了で、評価は変わる可能性がある。なお、同じ TeamCity の別件(CVE-2026-63077)は悪用が確認されているが、本件とは別の欠陥である。
**修正版へ上げる。** JetBrains の登録は 2026.2、2026.1.4、2025.11.8 を修正版とする。使っている系統に合わせ、2025.11 系は 2025.11.8 以降、2026.1 系は 2026.1.4 以降、または 2026.2 以降へ更新する。 **JetBrains の個別の回避策は確認できていない。** TeamCity のサーバーとビルドエージェントの間の通信を、信頼できるネットワークに限る運用が現実的な暫定策だが、これは公式の回避策ではなく一般的な縮小策である。 **完了条件**は、TeamCity サーバーの版が上記の修正版以上であること。
JetBrains TeamCity(2026.2 / 2026.1.4 / 2025.11.8 未満) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-111094)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください。