脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認
CVE-2026-45247

Mirasvit Full Page Cache Warmer(Magento 2)PHPオブジェクトインジェクションによる未認証RCE

情報取得日: 2026/05/26/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-45247
製品Mirasvit / Full Page Cache Warmer (Magento 2 拡張)
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-502 信頼できないデータのデシリアライゼーション
登録/公開日2026/05/26
KEV 期限2026/06/06 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-45247

概要

Magento 2 向けサードパーティ拡張「Mirasvit Full Page Cache Warmer」1.11.12 未満に存在する PHP オブジェクトインジェクション(安全でないデシリアライゼーション)脆弱性。未認証の攻撃者が CacheWarmer 関連の Cookie に細工したシリアライズ済み PHP オブジェクトを渡すことでリモートコード実行に至る。2026-06-03 に CISA KEV へ登録され、実際の悪用が確認されている。ECサイト(Magento/Adobe Commerce)にこの拡張を導入している環境が対象。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
AWS 上で運用する Magento/Adobe Commerce の Mirasvit Full Page Cache Warmer を 1.11.12 以降へ更新
AWS のマネージド提供はなく、EC を自運用する利用者の責任範囲。暫定は拡張無効化/WAF での該当パス遮断。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
GCP 上で運用する Magento の当該拡張を 1.11.12 以降へ更新
GCP 固有パッチは無く、利用者側でアプリ拡張を更新。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure 上で運用する Magento の当該拡張を 1.11.12 以降へ更新
Azure 固有パッチは無く、利用者側でアプリ拡張を更新。
参照リンク
Linux 対象外
該当なし(PHP アプリ拡張の問題で、Linux ディストリのパッケージ対象外)
ディストリの CVE トラッカー対象外。アプリ側(拡張)の更新で対応する。
参照リンク

CVE-2026-45247 の対応手順(環境別)

確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。

  1. AWS 環境での対応
    AWS 上で運用する Magento/Adobe Commerce の Mirasvit Full Page Cache Warmer を 1.11.12 以降へ更新(AWS のマネージド提供はなく、EC を自運用する利用者の責任範囲。暫定は拡張無効化/WAF での該当パス遮断。) 参照
  2. GCP 環境での対応
    GCP 上で運用する Magento の当該拡張を 1.11.12 以降へ更新(GCP 固有パッチは無く、利用者側でアプリ拡張を更新。) 参照
  3. Azure 環境での対応
    Azure 上で運用する Magento の当該拡張を 1.11.12 以降へ更新(Azure 固有パッチは無く、利用者側でアプリ拡張を更新。) 参照

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

拡張「Full Page Cache Warmer」を修正版 1.11.12 以降へ更新するのが基本方針。即時更新できない場合は、当該拡張の無効化、CacheWarmer 関連エンドポイントへの外部アクセス遮断(WAF/アクセス制限)で暴露を下げる。Magento 本体ではなくサードパーティ拡張の問題であり、拡張ベンダー(Mirasvit)の更新で対応する。

よくある質問(CVE-2026-45247)

CVE-2026-45247(Full Page Cache Warmer)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるMirasvit Full Page Cache Warmer (Magento 2 拡張)の脆弱性です。Magento 2 向けサードパーティ拡張「Mirasvit Full Page Cache Warmer」1.11.12 未満に存在する PHP オブジェクトインジェクション(安全でないデシリアライゼーション)脆弱性。未認証の攻撃者が CacheWarmer 関連の Cookie に細工したシリアライズ済み PHP オブジェクトを渡すことでリモートコード実行に至る。2026-06-03 に CISA KEV へ登録され、実際の悪用が確認されている。ECサイト(Magento/Adobe Commerce)にこの拡張を導入している環境が対象。

CVE-2026-45247 の対応方法・回避策は?

拡張「Full Page Cache Warmer」を修正版 1.11.12 以降へ更新するのが基本方針。即時更新できない場合は、当該拡張の無効化、CacheWarmer 関連エンドポイントへの外部アクセス遮断(WAF/アクセス制限)で暴露を下げる。Magento 本体ではなくサードパーティ拡張の問題であり、拡張ベンダー(Mirasvit)の更新で対応する。

自分の環境が CVE-2026-45247 の影響を受けるか確認するには?

Mirasvit Full Page Cache Warmer (Magento 2 拡張) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-45247)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2026-45247 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/06 です。推奨される対応: ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。

CISA KEV(悪用確認・対応期限・ランサム利用の出典)
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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