脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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Critical CVSS 9.9 NEW
CVE-2026-104353

Adobe Campaign Classic の OS コマンドインジェクションで任意コード実行(CVSS 9.9)

情報取得日: 2026/10/27・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-104353
製品Adobe / Adobe Campaign Classic(ACC)v7 7.4.4 build 9402 以前(Windows / Linux)
CVSS9.9(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-78 OS コマンドインジェクション
登録/公開日2026/10/27
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-104353

概要

**Adobe Campaign Classic(ACC、マーケティングメール配信の基盤)に OS コマンドインジェクションの欠陥があり、低い権限のユーザーが任意のコードを実行できる。** NVD に載った Adobe(CNA)の記述によれば、利用者の操作は不要で、影響はスコープを越える。CVSS 3.1 は Adobe の評価で **9.9 Critical**(PR:L=ACC のアカウントが前提、S:C)。 **同じ更新で8件の Critical を修正。** Adobe のセキュリティ情報 APSB26-162(2026年10月27日・優先度2)は、本件のほかにコードインジェクション(CVE-2026-104351)、認可の不備(CVE-2026-105780)、SQL インジェクション4件、反射型 XSS(CVE-2026-104350)を含め、いずれも Critical としている。対象は ACC v7 の 7.4.4 build 9402 以前(Windows 版・Linux 版とも)。 **悪用は確認されていない。** Adobe は本更新で扱った問題の悪用を把握していないとしており、CISA KEV にも収載されていない。NVD の分析状況は Awaiting Analysis。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure / Linux いずれも対応区分は同じです: パッチあり(アプリ更新) 参照先も共通です(一次情報)。 下の表は環境ごとの補足です。
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
EC2 上に自前で構築した ACC は 7.4.4 build 9403 へ更新する。
ACC は AWS のマネージドサービスではない。Adobe がホストする環境の適用状況は Adobe に要確認。AWS から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-10-31 時点)。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
Compute Engine 上に自前で構築した ACC は 7.4.4 build 9403 へ更新する。
ACC は Google Cloud のマネージドサービスではない。Google Cloud から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-10-31 時点)。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure VM 上に自前で構築した ACC は 7.4.4 build 9403 へ更新する。
ACC は Azure のマネージドサービスではない。Microsoft から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-10-31 時点)。
参照リンク
Linux パッチあり(アプリ更新)
Linux 版 ACC は Adobe 配布のパッケージで 7.4.4 build 9403 へ更新する。
ACC は Adobe の商用製品で、ディストリの標準パッケージ更新では上がらない。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

**ACC v7 を 7.4.4 build 9403 へ更新する(APSB26-162)。** Windows 版・Linux 版とも同じ build で、同時に8件の Critical が塞がる。Adobe は最新版への更新を推奨しており、手順は Experience League の Campaign Classic リリースノートにある。 **影響を受けるかの確認**は、ACC のサーバ(nlserver)の build 番号が 9402 以前かどうかで判断する。オペレーターアカウントを持つ者が攻撃の起点になるので、更新までの間は不要なオペレーターアカウントを止め、管理画面・SOAP の到達元を絞る。 **完了条件**は、全ての ACC インスタンス(マーケティング・ミッドソーシング・実行インスタンスを含む)が 7.4.4 build 9403 以上であることである。

よくある質問(CVE-2026-104353)

CVE-2026-104353(Adobe Campaign Classic)の影響は?

Critical(CVSS 9.9)に分類されるAdobe Adobe Campaign Classic(ACC)v7 7.4.4 build 9402 以前(Windows / Linux)の脆弱性です。**Adobe Campaign Classic(ACC、マーケティングメール配信の基盤)に OS コマンドインジェクションの欠陥があり、低い権限のユーザーが任意のコードを実行できる。** NVD に載った Adobe(CNA)の記述によれば、利用者の操作は不要で、影響はスコープを越える。CVSS 3.1 は Adobe の評価で **9.9 Critical**(PR:L=ACC のアカウントが前提、S:C)。 **同じ更新で8件の Critical を修正。** Adobe のセキュリティ情報 APSB26-162(2026年10月27日・優先度2)は、本件のほかにコードインジェクション(CVE-2026-104351)、認可の不備(CVE-2026-105780)、SQL インジェクション4件、反射型 XSS(CVE-2026-104350)を含め、いずれも Critical としている。対象は ACC v7 の 7.4.4 build 9402 以前(Windows 版・Linux 版とも)。 **悪用は確認されていない。** Adobe は本更新で扱った問題の悪用を把握していないとしており、CISA KEV にも収載されていない。NVD の分析状況は Awaiting Analysis。

CVE-2026-104353 の対応方法・回避策は?

**ACC v7 を 7.4.4 build 9403 へ更新する(APSB26-162)。** Windows 版・Linux 版とも同じ build で、同時に8件の Critical が塞がる。Adobe は最新版への更新を推奨しており、手順は Experience League の Campaign Classic リリースノートにある。 **影響を受けるかの確認**は、ACC のサーバ(nlserver)の build 番号が 9402 以前かどうかで判断する。オペレーターアカウントを持つ者が攻撃の起点になるので、更新までの間は不要なオペレーターアカウントを止め、管理画面・SOAP の到達元を絞る。 **完了条件**は、全ての ACC インスタンス(マーケティング・ミッドソーシング・実行インスタンスを含む)が 7.4.4 build 9403 以上であることである。

自分の環境が CVE-2026-104353 の影響を受けるか確認するには?

Adobe Adobe Campaign Classic(ACC)v7 7.4.4 build 9402 以前(Windows / Linux) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-104353)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください。

NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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