脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux
Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認
CVE-2025-67038

Lantronix EDS5000 コマンドインジェクション(root)

情報取得日: 2026/06/23/最終確認: 2026/08/23・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2025-67038
製品Lantronix / EDS5000
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-78 OS コマンドインジェクション
登録/公開日2026/06/23
KEV 期限2026/06/26 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-67038

概要

Lantronix EDS5000(ファームウェア 2.1.0.0R3、EDS5008/5016/5032)の username パラメータがサニタイズなしでコマンドに連結され、root 権限でのコマンドインジェクションを許す脆弱性。デバイスサーバ(シリアル-Ethernet 変換機)で、認証失敗時のログ書き込み処理が悪用される。CISA KEV 登録済みで実際の悪用が確認されている。Lantronix はファームウェア 2.2.0.0R1(2026-02-20 提供開始)以降で修正している。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure は同じ対応区分です: 対象外
Linux のみ異なります: ベンダーFW更新
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) 対象外
該当なし(オンプレのデバイスサーバ機器)
EDS5000 は物理ネットワーク機器のため AWS の対象外。ファームウェア 2.2.0.0R1 以降への更新とネットワーク分離で対応。
参照リンク
GCP 対象外
該当なし(オンプレのデバイスサーバ機器)
GCP の対象外。
参照リンク
Azure 対象外
該当なし(オンプレのデバイスサーバ機器)
Azure の対象外。
参照リンク
Linux ベンダーFW更新
Lantronix 提供のファームウェア 2.2.0.0R1 以降へ更新
組み込み機器のため汎用 Linux ディストリのパッケージ対象外。修正ファームウェア 2.2.0.0R1 が 2026-02-20 に提供済み。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

Lantronix 公式のファームウェア 2.2.0.0R1 以降へ更新するのが確実な方針(2026-02-20 提供開始)。すぐに更新できない場合、Lantronix は暫定策として (1) 初期認証情報の変更と弱いパスワードの禁止、(2) 該当機器へのネットワークアクセス制限、(3) ファイアウォール配下への設置、(4) 管理インタフェースを信頼できるネットワークのみに限定、の4点を挙げている。

よくある質問(CVE-2025-67038)

CVE-2025-67038(EDS5000)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるLantronix EDS5000の脆弱性です。Lantronix EDS5000(ファームウェア 2.1.0.0R3、EDS5008/5016/5032)の username パラメータがサニタイズなしでコマンドに連結され、root 権限でのコマンドインジェクションを許す脆弱性。デバイスサーバ(シリアル-Ethernet 変換機)で、認証失敗時のログ書き込み処理が悪用される。CISA KEV 登録済みで実際の悪用が確認されている。Lantronix はファームウェア 2.2.0.0R1(2026-02-20 提供開始)以降で修正している。

CVE-2025-67038 の対応方法・回避策は?

Lantronix 公式のファームウェア 2.2.0.0R1 以降へ更新するのが確実な方針(2026-02-20 提供開始)。すぐに更新できない場合、Lantronix は暫定策として (1) 初期認証情報の変更と弱いパスワードの禁止、(2) 該当機器へのネットワークアクセス制限、(3) ファイアウォール配下への設置、(4) 管理インタフェースを信頼できるネットワークのみに限定、の4点を挙げている。

自分の環境が CVE-2025-67038 の影響を受けるか確認するには?

Lantronix EDS5000 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-67038)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2025-67038 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/26 です。推奨される対応: ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/08/23)。

免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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