情報取得日: 2026/07/17/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-13448 |
|---|---|
| 製品 | IBM / Langflow OSS 1.0.0-1.10.1 |
| CVSS | 8.1(High) CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| 種別 (CWE) | CWE-94 Improper Control of Generation of Code |
| 登録/公開日 | 2026/07/17 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-13448 |
Langflow OSS の公開フロー実行エンドポイント /api/v1/build_public_tmp/{flow_id}/flow に、認証不要で任意コードを実行できる脆弱性がある。原因は、公開フローにコード実行コンポーネントが含まれていないかを検査する validate_public_flow_no_code_execution() の拒否リスト(denylist)が不完全な点で、OpenDsStarAgent・CodeActAgentSmolagents・CSVAgent といったコード実行を伴うエージェントコンポーネントを遮断できていない。攻撃者は認証を経ずに、これらのコンポーネントを含むフローを公開エンドポイント経由で組み立てて実行させられる。IBM の CVSS v3.1 基本値は 8.1(High、PR:N=認証不要 / AC:H=攻撃条件が高い)。影響範囲は 1.0.0 から 1.10.1 まで、修正は 1.10.2。回避策は提供されていない。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。ECS/EKS ではイメージを再ビルドして再デプロイ、EC2 では pip/uv でパッケージを更新する。ALB/CloudFront を前段に置いている場合は、更新完了までの緩和として /api/v1/build_public_tmp/* へのパスをブロックする(正式な回避策ではない)。
顧客管理アプリの脆弱性。AWS マネージドサービス側の対応は無い。1.10.1 への更新では本件は解消しない。
参照リンク
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| GCP | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。Cloud Run / GKE ではイメージを再ビルドして再デプロイする。Cloud Armor を使っている場合は更新までの緩和として当該パスを遮断できる(正式な回避策ではない)。
顧客管理アプリ側の更新で対応。1.10.1 では影響範囲に残る。
参照リンク
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| Azure | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。Container Apps / AKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。Application Gateway WAF で当該パスを遮断する緩和も併用できる(正式な回避策ではない)。
顧客管理アプリ側の更新で対応。1.10.1 では影響範囲に残る。
参照リンク
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| Linux | パッチあり(アプリ更新) |
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する(pip/uv、またはコンテナイメージ)。`pip show langflow` 等で稼働中のバージョンを確認し、1.10.1 以下なら該当する。
主要ディストリの標準リポジトリには含まれないため、アプリ側の更新が必要。
参照リンク
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確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。7月17日公開の Langflow 脆弱性クラスタのうち、本件と CVE-2026-13446 は 1.10.1 も影響範囲に含むため、先行して案内されていた 1.10.1(CVE-2026-8476 / CVE-2026-8481 の修正版)で止めていると、認証不要の RCE 経路が残る。すでに 1.10.1 へ上げた環境こそ再更新が必要である。更新までの緩和として、公開フロー機能(/api/v1/build_public_tmp/ 配下)を外部から到達不能にする(リバースプロキシで遮断する・Langflow をインターネットへ直接公開しない)ことを検討する。ただしこれは IBM が正式に提示した回避策ではない。
High(CVSS 8.1)に分類されるIBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.1の脆弱性です。Langflow OSS の公開フロー実行エンドポイント /api/v1/build_public_tmp/{flow_id}/flow に、認証不要で任意コードを実行できる脆弱性がある。原因は、公開フローにコード実行コンポーネントが含まれていないかを検査する validate_public_flow_no_code_execution() の拒否リスト(denylist)が不完全な点で、OpenDsStarAgent・CodeActAgentSmolagents・CSVAgent といったコード実行を伴うエージェントコンポーネントを遮断できていない。攻撃者は認証を経ずに、これらのコンポーネントを含むフローを公開エンドポイント経由で組み立てて実行させられる。IBM の CVSS v3.1 基本値は 8.1(High、PR:N=認証不要 / AC:H=攻撃条件が高い)。影響範囲は 1.0.0 から 1.10.1 まで、修正は 1.10.2。回避策は提供されていない。
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。7月17日公開の Langflow 脆弱性クラスタのうち、本件と CVE-2026-13446 は 1.10.1 も影響範囲に含むため、先行して案内されていた 1.10.1(CVE-2026-8476 / CVE-2026-8481 の修正版)で止めていると、認証不要の RCE 経路が残る。すでに 1.10.1 へ上げた環境こそ再更新が必要である。更新までの緩和として、公開フロー機能(/api/v1/build_public_tmp/ 配下)を外部から到達不能にする(リバースプロキシで遮断する・Langflow をインターネットへ直接公開しない)ことを検討する。ただしこれは IBM が正式に提示した回避策ではない。
IBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.1 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-13448)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。