脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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Critical CVSS 9.8 NEW
CVE-2026-13446

IBM Langflow OSS ハードコードされた認証情報(1.10.1 も影響・1.10.2 で修正)

情報取得日: 2026/07/17/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-13446
製品IBM / Langflow OSS 1.0.0-1.10.1
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-798 Use of Hard-coded Credentials
登録/公開日2026/07/17
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-13446

概要

Langflow OSS の 1.0.0〜1.10.1 に、パスワードや暗号鍵といった認証情報がソースへ直接埋め込まれている問題がある。埋め込まれた認証情報は Langflow 自身への受信認証、外部コンポーネントへの送信通信、内部データの暗号化に使われており、値が既知であれば認証を回避されうる。CVSS v3.1 基本値は 9.8(Critical)で、認証不要(PR:N)で悪用可能とされている点が同時期の他の Langflow の脆弱性と異なる。IBM は 2026-07-14 付でセキュリティ速報を公開し 1.10.2 での修正を案内している。回避策は提供されていない。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。ECS/EKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。
更新後に鍵・トークン・パスワードを再発行する。Secrets Manager / Parameter Store 側の値も合わせて更新する。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。Cloud Run / GKE ではイメージを再ビルドして再デプロイする。
更新後に Secret Manager 上の関連する鍵・トークンを再発行する。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。Container Apps / AKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。
更新後に Key Vault 上の関連するシークレットを再発行する。
参照リンク
Linux パッチあり(アプリ更新)
Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する(pip/uv またはコンテナイメージ)。1.10.1 では本件は未修正。
主要ディストリの標準リポジトリには含まれないため、アプリ側の更新が必要。更新後に関連する認証情報を再発行する。
参照リンク

CVE-2026-13446 の対応手順(環境別)

確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。

  1. AWS 環境での対応
    Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。ECS/EKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。(更新後に鍵・トークン・パスワードを再発行する。Secrets Manager / Parameter Store 側の値も合わせて更新する。) 参照
  2. GCP 環境での対応
    Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。Cloud Run / GKE ではイメージを再ビルドして再デプロイする。(更新後に Secret Manager 上の関連する鍵・トークンを再発行する。) 参照
  3. Azure 環境での対応
    Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。1.10.1 では本件は未修正。Container Apps / AKS ではイメージを再ビルドして再デプロイする。(更新後に Key Vault 上の関連するシークレットを再発行する。) 参照
  4. Linux 環境での対応
    Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する(pip/uv またはコンテナイメージ)。1.10.1 では本件は未修正。(主要ディストリの標準リポジトリには含まれないため、アプリ側の更新が必要。更新後に関連する認証情報を再発行する。) 参照

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。注意点として、同時期に公開された CVE-2026-8476 / CVE-2026-8481 の修正版である 1.10.1 は本脆弱性の影響範囲に含まれるため、1.10.1 で止めると本件が残る。1.10.2 以降まで上げること。更新後は、埋め込み値に依存していた可能性のある鍵・トークン・パスワードを再発行し、露出期間中のアクセスログを確認する。

よくある質問(CVE-2026-13446)

CVE-2026-13446(Langflow OSS 1.0.0-1.10.1)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるIBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.1の脆弱性です。Langflow OSS の 1.0.0〜1.10.1 に、パスワードや暗号鍵といった認証情報がソースへ直接埋め込まれている問題がある。埋め込まれた認証情報は Langflow 自身への受信認証、外部コンポーネントへの送信通信、内部データの暗号化に使われており、値が既知であれば認証を回避されうる。CVSS v3.1 基本値は 9.8(Critical)で、認証不要(PR:N)で悪用可能とされている点が同時期の他の Langflow の脆弱性と異なる。IBM は 2026-07-14 付でセキュリティ速報を公開し 1.10.2 での修正を案内している。回避策は提供されていない。

CVE-2026-13446 の対応方法・回避策は?

Langflow OSS を 1.10.2 以降へ更新する。注意点として、同時期に公開された CVE-2026-8476 / CVE-2026-8481 の修正版である 1.10.1 は本脆弱性の影響範囲に含まれるため、1.10.1 で止めると本件が残る。1.10.2 以降まで上げること。更新後は、埋め込み値に依存していた可能性のある鍵・トークン・パスワードを再発行し、露出期間中のアクセスログを確認する。

自分の環境が CVE-2026-13446 の影響を受けるか確認するには?

IBM Langflow OSS 1.0.0-1.10.1 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-13446)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。

ベンダー公式・PSIRT アドバイザリ
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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