Fortinet の脆弱性と対応
Fortinet 製品の重大・クリティカル脆弱性 4件を、CVSS 順に並べています。各 CVE の詳細ページに、AWS・GCP・Azure・Linux 別の対応と一次情報の出典があります。
Fortinet の掲載状況(数値は本ページのビルド時にデータから集計)
掲載 4件の内訳は Critical 3件 / High 0件 / Medium 1件(CVSS は基準未満だが CISA KEV 収載)。CVSS は最高 9.8、最低 5.9です。
このうち 4件は CISA KEV に収載され、実際の悪用が確認されています。先に着手すべきはこの 4件です。
掲載している Fortinet の CVE は 2026/02/06 〜 2026/08/19 に公開または KEV 収載されたものです。
対応が必要な環境の内訳は、Linux(OS 側の修正)が 3件です。掲載262件のうち、AWS・GCP・Azure で必要な対応が分かれるものはありません(対応内容はいずれもベンダー提供の更新の適用です)。環境の違いが出るのは主に Linux(OS 側の修正の有無)です。
対象になっている製品
- FortiClient EMS1件
- FortiOS 6.4 全版 / 7.0 全版 / 7.2 全版 / 7.4.0〜7.4.6 / 7.6.0〜7.6.1(修正は 7.4.7 / 7.6.2)1件
- FortiSandbox1件
- FortiSandbox / FortiSandbox Cloud / FortiSandbox PaaS1件
必要な対応の内訳
区分は AWS・GCP・Azure 側の対応状況にもとづきます。各 CVE の修正バージョン・回避策は詳細ページに一次情報の出典付きで書いています。
CVSS の数字の内訳を確かめる: Fortinet のアドバイザリに載っているスコアだけでは「ネットワーク越しか」「認証が要るか」までは分かりません。アドバイザリに載っているベクタ文字列(例
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)を CVSSベクタ読み解きツール に貼ると、各項目の意味と基本値の計算過程を日本語で確認できます。Fortinet の脆弱性と対応4件
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Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認Fortinet FortiSandbox 未認証のOSコマンドインジェクション(WEB UI・実際に悪用・KEV)AWSGCPAzureLinux
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Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認Fortinet FortiSandbox 未認証のOSコマンドインジェクション(実際に悪用・KEV)AWSGCPAzureLinux
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Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認Fortinet FortiClient EMS SQLインジェクション(未認証で任意コード実行)AWSGCPAzureLinux
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Medium CVSS 5.9 NEW KEV 悪用確認FortiOS のシンボリックリンク永続化パッチの回避(侵害後の居座りを維持される・KEV 期限 2026-08-10 を経過)AWSGCPAzureLinux