N-able の脆弱性と対応
N-able 製品の重大・クリティカル脆弱性 4件を、CVSS 順に並べています。各 CVE の詳細ページに、AWS・GCP・Azure・Linux 別の対応と一次情報の出典があります。
N-able の掲載状況(数値は本ページのビルド時にデータから集計)
掲載 4件の内訳は Critical 0件 / High 4件。CVSS は最高 8.8、最低 7.4です。
このうち 4件は CISA KEV に収載され、実際の悪用が確認されています。先に着手すべきはこの 4件です。
掲載している N-able の CVE は 2025/08/13 〜 2026/08/02 に公開または KEV 収載されたものです。
対応が必要な環境の内訳は、Linux(OS 側の修正)が 4件です。掲載262件のうち、AWS・GCP・Azure で必要な対応が分かれるものはありません(対応内容はいずれもベンダー提供の更新の適用です)。環境の違いが出るのは主に Linux(OS 側の修正の有無)です。
対象になっている製品
- N-central2件
- N-able N-central 2026.1 以前1件
- N-central(バージョン 2026.3.1 まで。2026.3.1.7 以降は影響なし)1件
必要な対応の内訳
区分は AWS・GCP・Azure 側の対応状況にもとづきます。各 CVE の修正バージョン・回避策は詳細ページに一次情報の出典付きで書いています。
CVSS の数字の内訳を確かめる: N-able のアドバイザリに載っているスコアだけでは「ネットワーク越しか」「認証が要るか」までは分かりません。アドバイザリに載っているベクタ文字列(例
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)を CVSSベクタ読み解きツール に貼ると、各項目の意味と基本値の計算過程を日本語で確認できます。N-able の脆弱性と対応4件
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High CVSS 8.8 KEV 悪用確認N-able N-central の入力検証不備で OS コマンドインジェクション(悪用確認済み)AWSGCPAzureLinux
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High CVSS 8.1 KEV 悪用確認N-able N-central 認証バイパス(不完全な修正の再悪用・KEV 是正期限 8/6)AWSGCPAzureLinux
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High CVSS 7.8 KEV 悪用確認N-able N-central のデシリアライズ欠陥でコード実行(悪用確認済み)AWSGCPAzureLinux
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High CVSS 7.4 KEV 悪用確認N-able N-central の認証バイパス(別経路による認証回避・悪用確認済み)AWSGCPAzureLinux