情報取得日: 2026/10/20・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-91644 |
|---|---|
| 製品 | Oracle / Oracle Essbase 21.8.3.0.0(Security コンポーネント) |
| CVSS | 9.3(Critical) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N |
| 種別 (CWE) | (NVD 未割当) |
| 登録/公開日 | 2026/10/20 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-91644 |
Oracle Essbase(Security コンポーネント)の 21.8.3.0.0 に、認証なしで HTTP 経由のネットワークアクセスができる攻撃者が悪用できる欠陥がある。CVSS 3.1 基本値は 9.3、ベクタは AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N。Oracle の記述では「容易に悪用可能」で、成功すると Essbase がアクセスできる全データの機密性が失われ、一部データの更新・挿入・削除も可能になる。スコープが変化(S:C)するため他製品へ影響が及ぶ可能性もある。2026年10月20日公開の Oracle CPU(2026年10月)で Essbase は対象製品に含まれている。第三者の集計サイトでは悪用は確認されていないとされ、CISA KEV にも未収載。なお同じ Essbase 21.8.3.0.0 には低権限で成立する CVE-2026-91655・CVE-2026-91656(いずれも CVSS 9.1)も同日に公開されている。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | パッチあり(アプリ更新) |
EC2/ECS 上の Essbase に2026年10月 CPU を適用する。セキュリティグループで Essbase の HTTP ポートの到達元を限定する。
AWS 側の修正パッチは無い(利用者のミドルウェア更新が対処)。
参照リンク
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| GCP | パッチあり(アプリ更新) |
Compute Engine/GKE 上の Essbase に2026年10月 CPU を適用する。VPC ファイアウォールで到達元を限定する。
GCP 側に修正パッチは無い。
参照リンク
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| Azure | パッチあり(アプリ更新) |
VM/AKS 上の Essbase に2026年10月 CPU を適用する。NSG で到達元を限定する。
Azure 側に修正パッチは無い。
参照リンク
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| Linux | パッチあり(アプリ更新) |
Oracle サポートから2026年10月 CPU のパッチを取得して適用する。ディストリのパッケージ管理では配布されない。
パッチ番号は Oracle アドバイザリで要確認(本稿では断定しない)。
参照リンク
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2026年10月の Oracle Critical Patch Update を Essbase に適用する。認証が不要なので、インターネットや広い社内ネットワークから Essbase の HTTP ポートへ到達できる環境は優先して対応する。適用までの暫定策としては、Essbase への到達元をロードバランサやファイアウォールで業務端末に限定する。個別のパッチ番号は Oracle の CPU アドバイザリ(Essbase のリスクマトリクス)で確認すること。本稿ではパッチ番号を断定しない。
Critical(CVSS 9.3)に分類されるOracle Oracle Essbase 21.8.3.0.0(Security コンポーネント)の脆弱性です。Oracle Essbase(Security コンポーネント)の 21.8.3.0.0 に、認証なしで HTTP 経由のネットワークアクセスができる攻撃者が悪用できる欠陥がある。CVSS 3.1 基本値は 9.3、ベクタは AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N。Oracle の記述では「容易に悪用可能」で、成功すると Essbase がアクセスできる全データの機密性が失われ、一部データの更新・挿入・削除も可能になる。スコープが変化(S:C)するため他製品へ影響が及ぶ可能性もある。2026年10月20日公開の Oracle CPU(2026年10月)で Essbase は対象製品に含まれている。第三者の集計サイトでは悪用は確認されていないとされ、CISA KEV にも未収載。なお同じ Essbase 21.8.3.0.0 には低権限で成立する CVE-2026-91655・CVE-2026-91656(いずれも CVSS 9.1)も同日に公開されている。
2026年10月の Oracle Critical Patch Update を Essbase に適用する。認証が不要なので、インターネットや広い社内ネットワークから Essbase の HTTP ポートへ到達できる環境は優先して対応する。適用までの暫定策としては、Essbase への到達元をロードバランサやファイアウォールで業務端末に限定する。個別のパッチ番号は Oracle の CPU アドバイザリ(Essbase のリスクマトリクス)で確認すること。本稿ではパッチ番号を断定しない。
Oracle Oracle Essbase 21.8.3.0.0(Security コンポーネント) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-91644)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください。