脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux
Critical CVSS 9.8 KEV 悪用確認 ランサムウェア悪用
CVE-2026-35273

Oracle PeopleSoft PeopleTools 認証欠如(システム乗っ取り)

情報取得日: 2026/06/12/最終確認: 2026/08/23・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-35273
製品Oracle / PeopleSoft Enterprise PeopleTools
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-306 重要機能の認証欠如
登録/公開日2026/06/12
KEV 期限2026/06/15 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-35273

概要

Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools(8.61・8.62)における重要機能の認証欠如。未認証攻撃者が HTTP 経由でシステムを完全に乗っ取れる。ランサムウェア/データ窃取キャンペーンでの悪用が確認されている。Oracle は 2026 年 6 月の Critical Security Patch Update(および専用セキュリティアラート)で修正を提供済み(Patch Availability Document ID: CPU187)。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure / Linux いずれも対応区分は同じです: パッチあり(アプリ更新) 参照先も共通です(一次情報)。 下の表は環境ごとの補足です。
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
EC2 上の PeopleSoft に 2026 年 6 月 CPU(CPU187)のパッチを適用
自己管理エンタープライズアプリ。AWS 固有の修正提供はなく利用者側で適用。パッチは Oracle Support から入手。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
GCE 上の PeopleSoft に 2026 年 6 月 CPU(CPU187)のパッチを適用
GCP 固有の修正提供は確認できず。利用者側で適用。パッチは Oracle Support から入手。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure VM 上の PeopleSoft に 2026 年 6 月 CPU(CPU187)のパッチを適用
Azure 固有の修正提供は確認できず。利用者側で適用。パッチは Oracle Support から入手。
参照リンク
Linux パッチあり(アプリ更新)
Linux 上の PeopleSoft に 2026 年 6 月 CPU(CPU187)のパッチを適用
Oracle 独自製品。ディストリのパッケージ対象外、Oracle 公式アラートに従い適用。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

Oracle の 2026 年 6 月 CPU(セキュリティアラート CVE-2026-35273)のパッチを緊急適用するのが最優先。Environment Management Hub をインターネットに公開しない、アクセス制御を強化する回避策を併用。パッチは Oracle Support(Patch Availability Document ID: CPU187)から入手する。

よくある質問(CVE-2026-35273)

CVE-2026-35273(PeopleSoft Enterprise PeopleTools)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるOracle PeopleSoft Enterprise PeopleToolsの脆弱性です。Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools(8.61・8.62)における重要機能の認証欠如。未認証攻撃者が HTTP 経由でシステムを完全に乗っ取れる。ランサムウェア/データ窃取キャンペーンでの悪用が確認されている。Oracle は 2026 年 6 月の Critical Security Patch Update(および専用セキュリティアラート)で修正を提供済み(Patch Availability Document ID: CPU187)。

CVE-2026-35273 の対応方法・回避策は?

Oracle の 2026 年 6 月 CPU(セキュリティアラート CVE-2026-35273)のパッチを緊急適用するのが最優先。Environment Management Hub をインターネットに公開しない、アクセス制御を強化する回避策を併用。パッチは Oracle Support(Patch Availability Document ID: CPU187)から入手する。

自分の環境が CVE-2026-35273 の影響を受けるか確認するには?

Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-35273)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2026-35273 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/15 です。推奨される対応: ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/08/23)。

ベンダー公式・PSIRT アドバイザリ
CISA KEV(悪用確認・対応期限・ランサム利用の出典)
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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