脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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High CVSS 7.5 KEV 悪用確認
CVE-2024-21182

Oracle WebLogic Server(Core)未認証リモートによる機密情報の取得/操作

情報取得日: 2024/07/16/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2024-21182
製品Oracle / WebLogic Server (Fusion Middleware, Core)
CVSS7.5(High)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
種別 (CWE)CWE-noinfo(Oracle CPU 記載)
登録/公開日2024/07/16
KEV 期限2026/06/04 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2024-21182

概要

Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server(Core コンポーネント)に存在する脆弱性。T3/IIOP 経由で未認証のリモート攻撃者が容易に悪用でき、重要データへの不正アクセス(機密性への高い影響)につながる。影響を受けるのは 12.2.1.4.0 および 14.1.1.0.0。2024-07 の Oracle Critical Patch Update で修正されたが、2026-06-01 に CISA KEV へ登録され実際の悪用が確認された。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
AWS 上で運用する WebLogic Server に 2024-07 以降の Oracle CPU を適用(12.2.1.4 / 14.1.1)
AWS のマネージド提供はなく、WebLogic を自運用する利用者の責任範囲。暫定は T3/IIOP のアクセス制限。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
GCP 上で運用する WebLogic Server に該当 Oracle CPU を適用
GCP 固有パッチは無く、利用者側で CPU を適用。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure(Oracle WebLogic on Azure 含む)で運用する WebLogic に該当 Oracle CPU を適用
Azure 固有パッチは無く、利用者側で CPU を適用。
参照リンク
Linux 対象外
該当なし(Oracle 配布のミドルウェアで、Linux ディストリのパッケージ対象外)
ディストリの CVE トラッカー対象外。Oracle CPU の適用で対応する。
参照リンク

CVE-2024-21182 の対応手順(環境別)

確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。

  1. AWS 環境での対応
    AWS 上で運用する WebLogic Server に 2024-07 以降の Oracle CPU を適用(12.2.1.4 / 14.1.1)(AWS のマネージド提供はなく、WebLogic を自運用する利用者の責任範囲。暫定は T3/IIOP のアクセス制限。) 参照
  2. GCP 環境での対応
    GCP 上で運用する WebLogic Server に該当 Oracle CPU を適用(GCP 固有パッチは無く、利用者側で CPU を適用。) 参照
  3. Azure 環境での対応
    Azure(Oracle WebLogic on Azure 含む)で運用する WebLogic に該当 Oracle CPU を適用(Azure 固有パッチは無く、利用者側で CPU を適用。) 参照

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

2024 年 7 月以降の Oracle Critical Patch Update(CPU)を適用するのが基本方針。即時適用できない場合は T3/IIOP プロトコルを不要なら無効化/アクセス制限し、管理面を外部公開しないようにする。

よくある質問(CVE-2024-21182)

CVE-2024-21182(WebLogic Server)の影響は?

High(CVSS 7.5)に分類されるOracle WebLogic Server (Fusion Middleware, Core)の脆弱性です。Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server(Core コンポーネント)に存在する脆弱性。T3/IIOP 経由で未認証のリモート攻撃者が容易に悪用でき、重要データへの不正アクセス(機密性への高い影響)につながる。影響を受けるのは 12.2.1.4.0 および 14.1.1.0.0。2024-07 の Oracle Critical Patch Update で修正されたが、2026-06-01 に CISA KEV へ登録され実際の悪用が確認された。

CVE-2024-21182 の対応方法・回避策は?

2024 年 7 月以降の Oracle Critical Patch Update(CPU)を適用するのが基本方針。即時適用できない場合は T3/IIOP プロトコルを不要なら無効化/アクセス制限し、管理面を外部公開しないようにする。

自分の環境が CVE-2024-21182 の影響を受けるか確認するには?

Oracle WebLogic Server (Fusion Middleware, Core) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2024-21182)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2024-21182 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/04 です。推奨される対応: ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。

CISA KEV(悪用確認・対応期限・ランサム利用の出典)
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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