脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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High CVSS 7.5 KEV 悪用確認
CVE-2026-28318

SolarWinds Serv-U 未認証の細工POSTによるサービスクラッシュ(DoS)

情報取得日: 2026/06/04/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-28318
製品SolarWinds / Serv-U
CVSS7.5(High)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
種別 (CWE)CWE-400 制御されないリソース消費
登録/公開日2026/06/04
KEV 期限2026/06/19 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-28318

概要

SolarWinds Serv-U に存在する、Content-Encoding: deflate ヘッダを用いた細工 POST リクエストで未認証のまま Serv-U サービスをクラッシュさせられる可用性の脆弱性(DoS)。ベンダーは環境を保護するための緩和手順を提示している。CISA KEV 掲載済み。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
AWS 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新
AWS のマネージド提供はなく、自運用の利用者の責任範囲。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
GCP 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新
GCP 固有パッチは無く利用者側で対応。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新
Azure 固有パッチは無く利用者側で対応。
参照リンク
Linux ベンダーFW更新
Serv-U(ベンダー製品)を修正版へ更新。ディストリ標準パッケージ対象外。
ベンダー配布物のため、SolarWinds の更新で対応する。
参照リンク

CVE-2026-28318 の対応手順(環境別)

確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。

  1. AWS 環境での対応
    AWS 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新(AWS のマネージド提供はなく、自運用の利用者の責任範囲。) 参照
  2. GCP 環境での対応
    GCP 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新(GCP 固有パッチは無く利用者側で対応。) 参照
  3. Azure 環境での対応
    Azure 上で自運用する Serv-U をベンダー修正版へ更新(Azure 固有パッチは無く利用者側で対応。) 参照
  4. Linux 環境での対応
    Serv-U(ベンダー製品)を修正版へ更新。ディストリ標準パッケージ対象外。(ベンダー配布物のため、SolarWinds の更新で対応する。) 参照

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

ベンダー提供の修正版/緩和手順を適用するのが基本方針。暫定的には Serv-U の管理/転送エンドポイントへの外部アクセスを制限し、非信頼元からの不要な到達を遮断して暴露を下げる。

よくある質問(CVE-2026-28318)

CVE-2026-28318(Serv-U)の影響は?

High(CVSS 7.5)に分類されるSolarWinds Serv-Uの脆弱性です。SolarWinds Serv-U に存在する、Content-Encoding: deflate ヘッダを用いた細工 POST リクエストで未認証のまま Serv-U サービスをクラッシュさせられる可用性の脆弱性(DoS)。ベンダーは環境を保護するための緩和手順を提示している。CISA KEV 掲載済み。

CVE-2026-28318 の対応方法・回避策は?

ベンダー提供の修正版/緩和手順を適用するのが基本方針。暫定的には Serv-U の管理/転送エンドポイントへの外部アクセスを制限し、非信頼元からの不要な到達を遮断して暴露を下げる。

自分の環境が CVE-2026-28318 の影響を受けるか確認するには?

SolarWinds Serv-U を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-28318)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2026-28318 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/19 です。推奨される対応: ベンダー指示に従い緩和策を適用。緩和策が無ければ製品の使用を停止(CISA KEV)。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。

CISA KEV(悪用確認・対応期限・ランサム利用の出典)
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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