情報取得日: 2026/05/14/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです
| CVE ID | CVE-2026-20182 |
|---|---|
| 製品 | Cisco / Catalyst SD-WAN Controller / Manager / Validator |
| CVSS | 10.0(Critical) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H |
| 種別 (CWE) | CWE-287 Improper Authentication |
| 登録/公開日 | 2026/05/14 |
| KEV 期限 | 2026/05/17 まで(米国連邦機関向け目安) |
| 推奨対応 | CISA緊急指令26-03とCisco SD-WAN向けHunt&Hardeningガイダンスに従い露出評価と緩和。緩和不能なら利用停止。 |
| 出典 | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-20182 |
Cisco Catalyst SD-WAN のコントローラ/マネージャ(旧 vSmart/vManage/vBond)に、ピア認証機構の不備(CWE-287)による認証バイパスがある。未認証の遠隔攻撃者が細工したリクエストで管理者権限を取得し、ネットワーク構成を操作しうる(CVSS 10.0、スコープ変更)。Cisco はセキュリティアドバイザリと修正版(20.9.9.1 / 20.12.5.4 / 20.12.6.2 / 20.15.4.4 / 20.15.5.2 / 20.18.2.2 / 26.1.1.1 等)を公開。CISA は 2026-05-14 に KEV へ追加、緊急指令26-03の対象。
各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。
| 環境 | 対応状況 | 対応方法・備考 |
|---|---|---|
| AWS (ECS/EC2) | ベンダーFW更新 |
Cisco Catalyst SD-WAN の仮想アプライアンス(vManage/vSmart/vBond)をAWS上で運用している場合、対応する修正版へアップグレード。管理プレーンをパブリックに晒さない。
Ciscoアプライアンスのファームウェア/ソフト更新で対応。AWS固有パッチではない。
参照リンク
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| GCP | ベンダーFW更新 |
GCP上でCatalyst SD-WAN仮想アプライアンスを運用している場合は修正版へアップグレードし管理アクセスを制限。
Ciscoソフトウェア更新で対応。
参照リンク
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| Azure | ベンダーFW更新 |
Azure上でCatalyst SD-WAN仮想アプライアンスを運用している場合は修正版へアップグレードし管理アクセスを制限。
Ciscoソフトウェア更新で対応。
参照リンク
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| Linux | ベンダーFW更新 |
SD-WAN は Cisco 製アプライアンス/仮想ソフトのため、ディストリ側パッチではなく Cisco の修正版へ更新して対応する。
汎用Linuxパッケージではない。
参照リンク
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確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。
Catalyst SD-WAN の Controller/Manager/Validator を、自環境のトレインに対応する修正版へ更新する。管理プレーン(vManage等)をインターネットに直接公開せず、管理アクセスを許可元IP/踏み台に限定する。侵害有無をCiscoのHunt&Hardeningガイダンスに従って点検する。
Critical(CVSS 10.0)に分類されるCisco Catalyst SD-WAN Controller / Manager / Validatorの脆弱性です。Cisco Catalyst SD-WAN のコントローラ/マネージャ(旧 vSmart/vManage/vBond)に、ピア認証機構の不備(CWE-287)による認証バイパスがある。未認証の遠隔攻撃者が細工したリクエストで管理者権限を取得し、ネットワーク構成を操作しうる(CVSS 10.0、スコープ変更)。Cisco はセキュリティアドバイザリと修正版(20.9.9.1 / 20.12.5.4 / 20.12.6.2 / 20.15.4.4 / 20.15.5.2 / 20.18.2.2 / 26.1.1.1 等)を公開。CISA は 2026-05-14 に KEV へ追加、緊急指令26-03の対象。
Catalyst SD-WAN の Controller/Manager/Validator を、自環境のトレインに対応する修正版へ更新する。管理プレーン(vManage等)をインターネットに直接公開せず、管理アクセスを許可元IP/踏み台に限定する。侵害有無をCiscoのHunt&Hardeningガイダンスに従って点検する。
Cisco Catalyst SD-WAN Controller / Manager / Validator を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-20182)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。
はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/05/17 です。推奨される対応: CISA緊急指令26-03とCisco SD-WAN向けHunt&Hardeningガイダンスに従い露出評価と緩和。緩和不能なら利用停止。
本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。