脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux
High CVSS 8.6 KEV 悪用確認
CVE-2026-20230

Cisco Unified Communications Manager SSRF

情報取得日: 2026/06/25/最終確認: 2026/08/23・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-20230
製品Cisco / Unified Communications Manager
CVSS8.6(High)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:H/A:N
種別 (CWE)CWE-918 サーバサイドリクエストフォージェリ (SSRF)
登録/公開日2026/06/25
KEV 期限2026/06/28 まで(米国連邦機関向け目安)
推奨対応ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-20230

概要

Cisco Unified Communications Manager(および CM SME)の HTTP リクエスト処理における SSRF の脆弱性。未認証のリモート攻撃者が基盤 OS へファイルを書き込め、最終的に root への昇格につながる恐れ。WebDialer サービスが有効な場合に悪用可能。実際の悪用が確認されている。修正版は 14 系が 14SU6、15 系は 15SU5(2026 年 9 月予定、暫定 COP パッチあり)。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure は同じ対応区分です: 対象外
Linux のみ異なります: ベンダーFW更新
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) 対象外
該当なし(Cisco 独自アプライアンス/仮想アプライアンス)
CUCM は Cisco 独自の仮想/物理アプライアンス。AWS のマネージド提供はなく、14SU6 以降へ更新。
参照リンク
GCP 対象外
該当なし(Cisco 独自アプライアンス)
GCP の対象外。14SU6 以降へ更新。
参照リンク
Azure 対象外
該当なし(Cisco 独自アプライアンス)
Azure の対象外。14SU6 以降へ更新。
参照リンク
Linux ベンダーFW更新
CUCM を 14SU6 以降へ更新(15 系は 15SU5/暫定 COP パッチ。回避策: WebDialer 無効化)
CUCM は Cisco 独自の Linux ベースアプライアンス。汎用ディストリのパッケージ対象外。Cisco 公式の修正リリースを適用。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

Cisco セキュリティアドバイザリ(cisco-sa-cucm-ssrf)に従い 14SU6 以降へアップグレードするのが基本。15 系は 15SU5 待ちの間は暫定 COP パッチを適用。回避策として悪用条件である WebDialer サービス(Cisco WebDialer Web Service)を停止する。

よくある質問(CVE-2026-20230)

CVE-2026-20230(Unified Communications Manager)の影響は?

High(CVSS 8.6)に分類されるCisco Unified Communications Managerの脆弱性です。Cisco Unified Communications Manager(および CM SME)の HTTP リクエスト処理における SSRF の脆弱性。未認証のリモート攻撃者が基盤 OS へファイルを書き込め、最終的に root への昇格につながる恐れ。WebDialer サービスが有効な場合に悪用可能。実際の悪用が確認されている。修正版は 14 系が 14SU6、15 系は 15SU5(2026 年 9 月予定、暫定 COP パッチあり)。

CVE-2026-20230 の対応方法・回避策は?

Cisco セキュリティアドバイザリ(cisco-sa-cucm-ssrf)に従い 14SU6 以降へアップグレードするのが基本。15 系は 15SU5 待ちの間は暫定 COP パッチを適用。回避策として悪用条件である WebDialer サービス(Cisco WebDialer Web Service)を停止する。

自分の環境が CVE-2026-20230 の影響を受けるか確認するには?

Cisco Unified Communications Manager を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-20230)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

CVE-2026-20230 は実際に悪用されている?

はい。CISA の既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に登録されており、実環境での悪用が確認されています。米国連邦機関向けの対応期限の目安は 2026/06/28 です。推奨される対応: ベンダー指示に従って緩和策を適用(BOD 26-04 準拠)

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/08/23)。

CISA KEV(悪用確認・対応期限・ランサム利用の出典)
NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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