脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
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Critical CVSS 9.8 NEW
CVE-2026-4769

WAGO System I/O Field シリーズ 起動時の未文書化診断機能への未認証アクセス(フルシステム侵害)

情報取得日: 2026/07/14/最終確認: 2026/07/22・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-4769
製品WAGO / WAGO System I/O Field シリーズ
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-1242 Inclusion of Undocumented Features
登録/公開日2026/07/14
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-4769

概要

WAGO System I/O Field シリーズの一部デバイスは、初期起動シーケンス中に内部診断機能を有効化する。この機能は正式に文書化されておらず、ブート初期の短時間だけ認証なしでアクセス可能になる。未認証のリモート攻撃者がこの窓を突くと内部システムプロセスへアクセスでき、デバイスの完全な侵害(フルシステム侵害)に至り得る。産業用I/O機器であり、OT/ICSネットワークでの影響が大きい。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) 情報確認中
クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。IoT/OT を AWS 連携する場合も機器側FW更新とネットワーク隔離が前提。
産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。
参照リンク
GCP 情報確認中
クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。
産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。
参照リンク
Azure 情報確認中
クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。Azure IoT 連携時も機器FW更新と隔離が前提。
産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。
参照リンク
Linux 情報確認中
WAGO 公式のファームウェア/セキュリティアドバイザリに従い機器ファームを更新。ホストOSではなく機器ファーム更新で対応。
OSディストリ更新ではなくベンダFW更新とネットワーク隔離で対応。
参照リンク

CVE-2026-4769 の対応手順(環境別)

確認できた公式情報に基づく環境別の対応手順です。実施前に必ず一次情報と自環境で検証してください。

  1. AWS 環境での対応
    クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。IoT/OT を AWS 連携する場合も機器側FW更新とネットワーク隔離が前提。(産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。) 参照
  2. GCP 環境での対応
    クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。(産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。) 参照
  3. Azure 環境での対応
    クラウド対象外(OT/ICS 現場機器)。Azure IoT 連携時も機器FW更新と隔離が前提。(産業用フィールド機器のためクラウドパッチ対象外。) 参照
  4. Linux 環境での対応
    WAGO 公式のファームウェア/セキュリティアドバイザリに従い機器ファームを更新。ホストOSではなく機器ファーム更新で対応。(OSディストリ更新ではなくベンダFW更新とネットワーク隔離で対応。) 参照

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

WAGO の公式アドバイザリに従いファームウェアを更新する。I/O 機器をOTネットワークセグメントに隔離し、フィールドバス/管理ネットワークへの外部到達性を遮断する。起動時の短時間アクセス窓を悪用されないよう物理・ネットワーク境界を厳格化し、機器の起動を信頼できる管理下でのみ行う。

よくある質問(CVE-2026-4769)

CVE-2026-4769(WAGO System I/O Field シリーズ)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるWAGO WAGO System I/O Field シリーズの脆弱性です。WAGO System I/O Field シリーズの一部デバイスは、初期起動シーケンス中に内部診断機能を有効化する。この機能は正式に文書化されておらず、ブート初期の短時間だけ認証なしでアクセス可能になる。未認証のリモート攻撃者がこの窓を突くと内部システムプロセスへアクセスでき、デバイスの完全な侵害(フルシステム侵害)に至り得る。産業用I/O機器であり、OT/ICSネットワークでの影響が大きい。

CVE-2026-4769 の対応方法・回避策は?

WAGO の公式アドバイザリに従いファームウェアを更新する。I/O 機器をOTネットワークセグメントに隔離し、フィールドバス/管理ネットワークへの外部到達性を遮断する。起動時の短時間アクセス窓を悪用されないよう物理・ネットワーク境界を厳格化し、機器の起動を信頼できる管理下でのみ行う。

自分の環境が CVE-2026-4769 の影響を受けるか確認するには?

WAGO WAGO System I/O Field シリーズ を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-4769)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/07/22)。

NVD(CVE 基本情報・CVSS スコアの出典)
免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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