脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux
Critical CVSS 9.6
CVE-2026-14453

Centreon centreon-open-tickets モジュールの SSTI による RCE(CVSS 9.6・24.10.14 / 25.10.9 で修正)

情報取得日: 2026/07/14/最終確認: 2026/10/16・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-14453
製品Centreon / Centreon Infra Monitoring の centreon-open-tickets モジュール(24.10.14 未満 / 25.10.9 未満)
CVSS9.6(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:H
種別 (CWE)CWE-1336 Improper Neutralization of Special Elements Used in a Template Engine
登録/公開日2026/07/14
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-14453

概要

Centreon の監視基盤 centreon-open-tickets モジュールに Server-Side Template Injection(SSTI)が存在。message_confirm フィールドがサニタイズされずに保存され、Smarty テンプレートエンジンでセキュリティポリシー無効のままレンダリングされるため、認証済みユーザが任意のテンプレート式を注入してサーバ上で任意コードを実行できる。環境変数・認証情報などの秘匿情報漏えいや監視プラットフォームの可用性低下につながる。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure / Linux いずれも対応区分は同じです: パッチあり(アプリ更新) 参照先も共通です(一次情報)。 下の表は環境ごとの補足です。
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
EC2 上で Centreon を自前運用している場合、Centreon 公式リポジトリから centreon-open-tickets を **25.10.9** または **24.10.14** へ更新する(中央サーバー側)。
AWS 固有のアドバイザリは無く、ベンダー修正の適用で対応する。更新前に Open Tickets のプロバイダ設定をバックアップする。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
Compute Engine 上の Centreon は、Centreon 公式リポジトリから centreon-open-tickets を **25.10.9** または **24.10.14** へ更新する(中央サーバー側)。
GCP 固有ではなくベンダー修正で対応する。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure VM 上の Centreon は、Centreon 公式リポジトリから centreon-open-tickets を **25.10.9** または **24.10.14** へ更新する(中央サーバー側)。
Azure 固有ではなくベンダー修正で対応する。
参照リンク
Linux パッチあり(アプリ更新)
OS ディストリビューションではなく Centreon の公式配信で対応する。Centreon 公式リポジトリから centreon-open-tickets を **25.10.9** または **24.10.14** へ更新する(中央サーバー側)。
HA 構成では Centreon の HA 向け更新手順に従う。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

**Centreon の中央サーバーで Centreon Open Tickets を修正版へ更新する。** Centreon のセキュリティ告知(2026年7月8日)が示す修正版は **25.10.9** と **24.10.14** で、修正は Smarty のセキュリティポリシーの強制と、テンプレート評価・機微ファイル開示を防ぐアクセス制御の追加。告知は「サポート中の全バージョンに修正を提供した」としている。 **更新時の注意**(告知の記載): 独自に作った Open Tickets のプロバイダ設定は更新で失われることがあるので、事前にバックアップを取る。HA 構成では Centreon の HA 向け更新手順に従う。 **更新までのつなぎ**(公式の回避策ではなく一般的な措置): 悪用には認証済みセッションが必要なので、Centreon 管理画面へのアクセスをネットワークで制限し、低権限アカウントを棚卸しして不要なものを無効にする。

よくある質問(CVE-2026-14453)

CVE-2026-14453(Centreon Infra Monitoring の centreon-open-tickets モジュール)の影響は?

Critical(CVSS 9.6)に分類されるCentreon Centreon Infra Monitoring の centreon-open-tickets モジュール(24.10.14 未満 / 25.10.9 未満)の脆弱性です。Centreon の監視基盤 centreon-open-tickets モジュールに Server-Side Template Injection(SSTI)が存在。message_confirm フィールドがサニタイズされずに保存され、Smarty テンプレートエンジンでセキュリティポリシー無効のままレンダリングされるため、認証済みユーザが任意のテンプレート式を注入してサーバ上で任意コードを実行できる。環境変数・認証情報などの秘匿情報漏えいや監視プラットフォームの可用性低下につながる。

CVE-2026-14453 の対応方法・回避策は?

**Centreon の中央サーバーで Centreon Open Tickets を修正版へ更新する。** Centreon のセキュリティ告知(2026年7月8日)が示す修正版は **25.10.9** と **24.10.14** で、修正は Smarty のセキュリティポリシーの強制と、テンプレート評価・機微ファイル開示を防ぐアクセス制御の追加。告知は「サポート中の全バージョンに修正を提供した」としている。 **更新時の注意**(告知の記載): 独自に作った Open Tickets のプロバイダ設定は更新で失われることがあるので、事前にバックアップを取る。HA 構成では Centreon の HA 向け更新手順に従う。 **更新までのつなぎ**(公式の回避策ではなく一般的な措置): 悪用には認証済みセッションが必要なので、Centreon 管理画面へのアクセスをネットワークで制限し、低権限アカウントを棚卸しして不要なものを無効にする。

自分の環境が CVE-2026-14453 の影響を受けるか確認するには?

Centreon Centreon Infra Monitoring の centreon-open-tickets モジュール(24.10.14 未満 / 25.10.9 未満) を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-14453)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください(最終確認: 2026/10/16)。

免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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