脆弱性対応ウォッチ重大・クリティカル脆弱性のクラウド別対応まとめ
最新更新履歴CriticalHigh回避策のみパッチありAWSGCPAzureLinux
Critical CVSS 9.8 NEW
CVE-2026-107622

BuddyForms(WordPress)で未認証の管理者アカウント作成(CVSS 9.8)

情報取得日: 2026/11/06・本ページは公開情報の非公式まとめです

CVE IDCVE-2026-107622
製品ThemeKraft / BuddyForms(WordPress プラグイン)2.10.5 以前
CVSS9.8(Critical)
CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
種別 (CWE)CWE-269 不適切な権限管理
登録/公開日2026/11/06
出典https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-107622

概要

**WordPress プラグイン BuddyForms の 2.10.5 以前で、認証していない攻撃者が管理者権限のアカウントを作り、サイトを乗っ取れる。** 公開フォームの送信処理が bf_post_type を信頼し、さらに save_post の処理に権限確認とノンスが無いため、new_user_role を攻撃者が指定した不正なフォーム設定を登録できる。そのフォームから登録すると管理者として作成される。 **前提。** NVD の記述(CNA は Wordfence)によれば、WordPress の「だれでもユーザー登録ができる」が有効で、公開の BuddyForms フォームがページに置かれていることが条件となる。 **評価値。** Wordfence の CVSS 3.1 は **9.8 Critical**。NVD の分析状況は Deferred(NVD 自身の評価は付かない)。CISA KEV には収載されておらず、悪用の報告は確認できていない。 **修正。** WordPress.org の変更履歴によれば 2.10.6(2026年10月19日)で、送信時の投稿タイプをフォームの設定に固定する、匿名登録にサイト管理の権限を割り当てられないようにする、フォーム保存にノンスと編集権限の確認を加える、の修正が入った。有効インストール数は 800 以上である。

クラウド/OS 別の対応状況

各ベンダー公式アドバイザリで確認できた事実に基づき整理しています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記し、存在しないパッチ番号・バージョンは記載しません。

AWS / GCP / Azure は同じ対応区分です: パッチあり(アプリ更新)
Linux のみ異なります: 対象外
環境対応状況対応方法・備考
AWS (ECS/EC2) パッチあり(アプリ更新)
EC2 / Lightsail 上の WordPress は、管理画面または WP-CLI で BuddyForms を 2.10.6 以降へ更新する。
AWS 側の修正ではなくプラグイン側の対処。AWS から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-11-06 時点)。
参照リンク
GCP パッチあり(アプリ更新)
Compute Engine 上の WordPress は、管理画面または WP-CLI で BuddyForms を 2.10.6 以降へ更新する。
Google Cloud 側の修正ではなくプラグイン側の対処。Google Cloud から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-11-06 時点)。
参照リンク
Azure パッチあり(アプリ更新)
Azure VM / App Service 上の WordPress は、管理画面または WP-CLI で BuddyForms を 2.10.6 以降へ更新する。
Azure 側の修正ではなくプラグイン側の対処。Microsoft から本 CVE 個別の告知は確認できていない(2026-11-06 時点)。
参照リンク
Linux 対象外
対象外(WordPress プラグインの欠陥であり、Linux ディストリのパッケージ更新の対象ではない)。
プラグインは WordPress の管理画面・WP-CLI で更新する。
参照リンク

解決の方向性(パッチ/回避策/代替)

**BuddyForms を 2.10.6 以降へ更新する。** 管理画面か WP-CLI で更新できる。 **すぐ更新できない場合(公式の回避策ではなく当サイトの整理)。** 攻撃の前提を外すため、「だれでもユーザー登録ができる」を切るか、公開フォームをページから外す。 **侵害の確認。** 身に覚えのない管理者アカウントと、作った覚えのない BuddyForms フォームが無いかを調べる。 **完了条件**は、プラグインが 2.10.6 以降であり、不審な管理者とフォームが無いことを確認したこと。

よくある質問(CVE-2026-107622)

CVE-2026-107622(BuddyForms)の影響は?

Critical(CVSS 9.8)に分類されるThemeKraft BuddyForms(WordPress プラグイン)2.10.5 以前の脆弱性です。**WordPress プラグイン BuddyForms の 2.10.5 以前で、認証していない攻撃者が管理者権限のアカウントを作り、サイトを乗っ取れる。** 公開フォームの送信処理が bf_post_type を信頼し、さらに save_post の処理に権限確認とノンスが無いため、new_user_role を攻撃者が指定した不正なフォーム設定を登録できる。そのフォームから登録すると管理者として作成される。 **前提。** NVD の記述(CNA は Wordfence)によれば、WordPress の「だれでもユーザー登録ができる」が有効で、公開の BuddyForms フォームがページに置かれていることが条件となる。 **評価値。** Wordfence の CVSS 3.1 は **9.8 Critical**。NVD の分析状況は Deferred(NVD 自身の評価は付かない)。CISA KEV には収載されておらず、悪用の報告は確認できていない。 **修正。** WordPress.org の変更履歴によれば 2.10.6(2026年10月19日)で、送信時の投稿タイプをフォームの設定に固定する、匿名登録にサイト管理の権限を割り当てられないようにする、フォーム保存にノンスと編集権限の確認を加える、の修正が入った。有効インストール数は 800 以上である。

CVE-2026-107622 の対応方法・回避策は?

**BuddyForms を 2.10.6 以降へ更新する。** 管理画面か WP-CLI で更新できる。 **すぐ更新できない場合(公式の回避策ではなく当サイトの整理)。** 攻撃の前提を外すため、「だれでもユーザー登録ができる」を切るか、公開フォームをページから外す。 **侵害の確認。** 身に覚えのない管理者アカウントと、作った覚えのない BuddyForms フォームが無いかを調べる。 **完了条件**は、プラグインが 2.10.6 以降であり、不審な管理者とフォームが無いことを確認したこと。

自分の環境が CVE-2026-107622 の影響を受けるか確認するには?

ThemeKraft BuddyForms(WordPress プラグイン)2.10.5 以前 を利用している場合、稼働バージョンが影響範囲に含まれるかを一次情報(https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-107622)で確認してください。AWS・GCP・Azure・Linux それぞれの対応状況は本ページの「クラウド/OS 別の対応状況」表にまとめています。確認できていない項目は「情報確認中」と明記しており、存在しないパッチ番号・バージョンは記載していません。

参考情報(出典)

本ページの記載は下記の一次情報に基づく非公式まとめです。数値・対応状況は各出典元で最終確認してください。

免責: 本ページは CISA KEV・NVD・各ベンダー公式アドバイザリ等の公開情報をもとにした非公式まとめです。修正バージョンや対応可否は変更される場合があります。実際の対応は必ず 出典元および各ベンダー公式情報・自環境で確認してください。

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